大手工場の給料は高い?
年代別のリアルな給料が知りたい!
そんな疑問がありますよね。
実際に某大手メーカーで工場勤務をしている僕がリアルな給料事情を紹介します。
大手工場は金持ち?
結論、大手工場は金持ちです。
※ここでは平均賃金以上の収入を得ていることをお金持ちとします。
なぜ金持ちなのか、以下にまとめました。
- ボーナスが多い
- 残業代がしっかりと貰える
- 福利厚生が豊富
- 有給休暇や特別休暇がしっかりと取れる
上から順に解説していきます。
①ボーナスが多い
大手企業はボーナス(賞与)が多いです。
中小企業のボーナスよりも平均的に30万程高いと言われております。
なので仮に月給が中小企業と同じだとしても、ボーナスだけで年収が60万円程変わります。
②残業代がしっかりと貰える
大手企業は残業代がしっかりと貰えます。
残業した分はきっちりと支給され、サービス残業もありません。
しかし中小企業の小さい工場は、残業代が働いた分支給されないという事実があります。
驚いた人はいると思いますが、こういう会社が多いのはよくある話です。
無駄な時間のない働き方をしたければ大手企業の工場がおすすめです。
③福利厚生が豊富
大手企業は福利厚生が豊富です。
旅館や飛行機、電車が安くなったり、映画やレジャー施設など他にもたくさん安くなったりします。
なので中小企業で働いている人達よりもかなりお得に旅行や遊びに行けます。
僕は遊びに行くたびに福利厚生を確認し、お得に遊びに行っています。
④有給休暇や特別休暇がしっかりと取れる
大手企業は有給休暇や特別休暇がしっかりと取れます。
有給休暇に関しては取らないと怒られるくらいですね。
特別休暇は産休や育休、介護休暇など積極的に取れます。
育休は男性でも取れる環境になっています。
中小企業はこういった事ができないのが多い現状です。
大手工場勤務のリアルな給料事情公開
実際に大手企業で工場勤務をしている僕が経験した給料事情を包み隠さず公開します。
以下、年齢別年収で紹介します。
10代:250~340万円
入社したばかりでボーナスが少ないです。
僕の場合は1回目のボーナスが1ヵ月分、2回目が1.8ヵ月分、3回目が2.4ヵ月分くらいでした。
5回目(3年目の1回目)のボーナスでやっと満額の3ヶ月分程になりました。
残業も少なめで給料は低めですね。
20代:300~550万円
20代になると出世する人と出世しない人が見えてきます。
給料の差が付くのはこの代からですね。
出世をしないとずっと現場の作業員で、出世をするとパソコンを使った仕事(管理)になります。
30代:400~850万円
このあたりから出世をやめる人が出てきます。
時給が高くなってきたので、残業や夜勤があると十分な収入になり、管理職にならないという選択をする人のことです。
残業の時給が3000円程になります。
40代:550~1500万円
ここから1000万円超えが出てきます。
管理職に上がっていれば800~1000万円は稼いでいます。
早ければ課長クラスになる人もおり、1000万以上の年収に到達します。
出世をしない作業員は、ほぼ年齢給だけで上がった給料になります。
50代:650~????万円
この年代になると工場長やその上の部門長にまで上り詰める人が現れます。
このクラスの給料は聞いたことがないので????万円としています。
しかし工場勤務は高卒が基本なので、社長や副社長までは行くのは厳しいです。
~65歳:300~700万円
60歳からは定年で再雇用になります。
年収は5~7割減くらいと言われています。
大手工場で働く方法
大手工場は求人サイトから求人を探して働くことができます。
求人サイトは工場系の仕事に特化している「工場求人ナビ」がおすすめです。
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製造業に強い求人サイト1位に輝いているサイトですから、実績と信頼はありますね。
工場に働きたい人は、まずは工場求人ナビからどんな求人があるか見てみるといいですよ。
まとめ
- ボーナスが多い
- 残業代がしっかりと貰える
- 福利厚生が豊富
- 有給休暇や特別休暇がしっかりと取れる
大手工場のメリットは、給料や福利厚生などの面で一般的な中小企業に比べて優遇されています。
大手工場は「工場系シゴト情報求人サイト「工場求人ナビ」」から探すのがおすすめです。