工場勤務

工場勤務の正社員はきつい?楽?実際に働いて感じたこと

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工場勤務の正社員ってきついの?

工場勤務で楽だなと思うことはある?

当記事ではそんな疑問を解決します!

僕が実際に工場で正社員として働いてきて、「きついな」と感じることもあれば「楽だな」と感じることもあります。

正社員は非正規雇用労働者とは少し違った辛さがあります。

今回は、僕が実際に工場で正社員として働いて感じた「きついと感じたこと」「楽と感じたこと」を紹介します。

工場勤務の正社員として働いて「きつい」と感じたこと7選

  1. 同じ作業の繰り返しなので、時間が経つのが遅く感じる
  2. 座る機会がないので足が痛くなる
  3. 手袋や手甲、保護メガネなどの保護具を装着する(仕事内容による)
  4. 繁忙期は残業や休日出勤が多い
  5. コロコロ変わる非正規雇用労働者への教育
  6. 機械音がうるさい、臭い(仕事環境による)
  7. 空調設備が完備されていない場合がある

どこの工場にも共通してそうなことを上記に書き出しました。

僕が実際に体験したことを踏まえて、①から順に詳しく解説していきます。

①同じ作業の繰り返しなので、時間が経つのが遅く感じる

作業に慣れてくると、何も考えなくても出来てしまいます。
それと、同じ作業の繰り返しだと新鮮味がありません。

そのため、時間が経つのが遅く感じるんですよね。

「そろそろあれから30分たっただろ」と思って時計を見たら、まだ10分しか経ってないなんてざらにあります。
なので、僕はなるべく時計を見ないようにしています。(笑)

②座る機会がないので足が痛くなる

座ってやる作業は稀にありますが、ほとんどの職場では常に立ちながら作業をします。

なので、座る機会なんてないので、足が痛くなることが多いです。

なかには、常に棒立ちの立ちっぱなしで行う作業がありますが、実はこれが一番きついのです。
長時間、足を動かさないと必ずと言っていいほど、ふくらはぎが痛くなるんですよね。

正社員は、頑張り次第で出世が出来るので、作業員から抜け出すことは可能です。

③手袋や手甲、保護メガネなどの保護具を装着する(仕事内容による)

例えば、大抵の作業は物を触るなら作業用手袋、少し危険の作業なら手甲や保護メガネ、マスクなどを装着しなければいけません。

それが人によっては、全然大丈夫な人もいますし、気にする人もいると思います。

④繁忙期は残業や休日出勤が多い

残業や休日出勤は、生産数が増える繁忙期に多くなります。

繫忙期は、夏のところもあれば冬のところもあり、会社によって違います。

ちなみに僕の月の合計の最高残業時間は55時間です。
知り合いからは60時間以上残業しているのを聞いたことがあります。

しかし反対に、繁忙期の逆の時期は残業が全くありませんね。

⑤コロコロ変わる非正規雇用労働者への教育

工場には派遣社員や期間工などの非正規雇用労働者が多くいます。

彼らは何年も辞めずに働く人もいれば、1日や2日で辞める人、そして会社は人を減らしたいとなれば、クビにすることもできます。

そのため人がコロコロ変わるので、新人にまた1から仕事を教えなければいけません。

これが不運なことに続くと、また同じことを教えなければいけないので嫌になっちゃいますよね。

機械音がうるさい、臭い(職場環境による)

職場によっては、機械が近くにあってうるさいところがあったり、臭いがあったりするところがあります。

うるさいところは耳栓をし、臭いがあるところは特殊なマスクをする場合がありますが、それでも完全に防ぐことはできません。

⑦空調設備(エアコン)が完備されていない場合がある

工場によっては空調設備がないところがあります。
特に中小企業に多いのかなと思います。

当然ですが、空調設備がないと夏はめちゃくちゃ暑いし、冬はめちゃくちゃ寒いです。

就職先を決めるうえで、空調設備の有無はかなり重要だと個人的に思います。

トッティー

僕は空調設備がある工場に就職できたため、冬でも夏でも快適に仕事ができてます!

工場勤務の正社員として働いて「楽」と感じたこと4選

  1. コミュニケーションをほとんど取らない
  2. 未経験でも簡単にできる仕事が多い
  3. 一度仕事を覚えたら、他事を考えながらやることができる
  4. 正社員は出世ができるので、作業員から抜け出すことが可能

こちらも同様にどこの工場にも共通してそうなことを上記に書き出しました。

僕が実際に体験したことを踏まえて、①から順に詳しく解説していきます。

①コミュニケーションをほとんど取らない

工場の作業は基本1人ですることが多いため、仕事でコミュニケーションを取る場面はかなり少ないです。

そのため、人に気を遣う必要がないので気が楽です。

コミュニケーションを取るのが苦手な人、嫌いな人はいいですね。

未経験でも簡単にできる仕事が多い

工場の作業は一度覚えたら、何も考えずにできるほど簡単になります。

なかにはスキルがいる仕事がありますが、初めての人に難しい仕事はやらせないと思います。

未経験でも取り組みやすい仕事が多いのが、工場勤務の魅力ですね。

③一度仕事を覚えたら、他事を考えながらやることができる

さっき紹介した通り、工場は簡単な仕事が多いです。

そのため、他事を考えながら仕事ができるくらい余裕になります。

トッティー

僕は「家に帰って何しようかな」「今日の夜ご飯はこれがいいな」
など考えてますね。(笑)

④正社員は出世ができるので、作業員から抜け出すことが可能

正社員は出世ができるので、作業員から抜け出すことができます。

僕の会社では出世する人に共通点があり、コミュニケーションが普通に取れることと、仕事が普通にできる人です。
「そんなに難しくないじゃん」と思うかもしれないですが、工場で働く人は仕事はできても、コミュニケーションが取れない人が多いんですよね。

挨拶すらしない人もいますね。

人とのコミュニケーションが苦手な人は工場に転職もあり

工場勤務は人と話す機会があまりないため、コミュニケーションをするのが苦手な人にとてもおすすめです。

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製造業に強い求人サイト1位に輝いているサイトですから、実績と信頼はありますね。

工場に転職したい人は、まずは工場求人ナビからどんな求人があるか見てみるといいですよ。

まとめ

工場勤務の正社員として働いて「きつい」と感じたこと7選
  1. 同じ作業の繰り返しなので、時間が経つのが遅く感じる
  2. 座る機会がないので足が痛くなる
  3. 手袋や手甲、保護メガネなどの保護具を装着する(仕事内容による)
  4. 繁忙期は残業や休日出勤が多い
  5. コロコロ変わる非正規雇用労働者への教育
  6. 機械音がうるさい、臭い(仕事環境による)
  7. 空調設備が完備されていない場合がある
工場勤務の正社員として働いて「楽」と感じたこと4選
  1. コミュニケーションをほとんど取らない
  2. 未経験でも簡単にできる仕事が多い
  3. 一度仕事を覚えたら、他事を考えながらやることができる
  4. 正社員は出世ができるので、作業員から抜け出すことが可能

工場勤務は人によって「向いている・向いていない」がはっきりとしていると思います。

個人的に工場勤務の正社員は、出世がしやすい環境だと思います。

工場に転職したい人は、まずは「工場系シゴト情報求人サイト「工場求人ナビ」」からどんな求人があるか見てみるといいと思います。

当記事が参考になれば幸いです。

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