球場を超えていく場外ホームランなど、規格外なパワーを魅せてくれる選手がいます。
特にメジャーはパワーヒッターが多いので豪快なホームランも多いですね。
そんな特大ホームランですが、歴代で最も飛んだのは何メートルなのか気になったことありませんか?
今回は、「世界一飛んだホームランは何メートルで誰なのか」紹介していきます!
※ホームランの飛距離は、正確な着地点までは分からないので推定飛距離になります。
ミッキー・マントル(1960年)【推定飛距離193m】
ニューヨークヤンキース所属のミッキーマントルが1960年に出した推定飛距離193mが最長飛距離になります。
これは球場2つ以上飛ばしていることに(笑)
この飛距離は最長飛距離としてギネスにも登録されています。
他にも193mの次点で推定飛距離172m(MLB歴代3位)のホームランを打っており、超パワーヒッターだったことが分かります。
しかしミッキーマントルはパワーだけでなく、打率も残せる選手で恐ろしいです。
キャリアハイは、打率.353 HR52 打点130と圧巻で三冠王とMVPは3回も獲得しています。
また、ミッキーマントルはスイッチヒッターで、歴代で三冠王を取ったスイッチヒッターは彼のみとなっています。
スイッチヒッターで、特大なホームランを打つ選手はほとんど見たことがないので、彼のパワーは本当に計り知れないですね。
日本のホームラン最長飛距離ランキングは↓にまとめてあります。
終わりに
100mのホームランでも193mのホームランを打っても結果は変わりませんが、ロマンがありますよね。
ミッキーマントルが出した193mは、今後超えられる選手が出てくるのか?
今後は、飛距離にも注目すると面白いかもしれませんね。
当記事が少しでも皆さんのお役になれたなら嬉しいです。