球場を超えていく場外ホームランやドームの天井に直撃の認定ホームランなど、規格外なパワーを魅せてくれる選手がいます。
そんな特大ホームランですが、歴代で最も飛んだのは何メートルなのか気になったことありませんか?
今回は、「NPB歴代のホームラン最長飛距離ランキング」を1位から6位まで紹介していきます!
※ホームランの飛距離は、正確な着地点までは分からないので推定飛距離になります。]
第6位 松井秀喜(1998年)【推定飛距離160m】
1998年7月22日のオールスターで初回に近鉄の高村投手から打った打球は、広いナゴヤドームの5階席に推定160m弾!
松井秀喜は、パワーだけでなく打率も残せる選手なので恐ろしい選手ですね。
メジャーでも、ゴジラと呼ばれるほど活躍しました。
第5位 ブーマー(1988年)【推定飛距離162m】
1988年7月13日の西武戦で渡辺投手から打った打球は、場外ホームランに!
このホームランは、落下地点が確認された中では最長飛距離になります。
ブーマーもパワーだけでなく打率も残せる選手でキャリアハイは、打率.355 長打率.641 HR37 打点130と三冠王とMVPも取っており、ぶっ壊れである。
第2位は同率で3人【推定飛距離170m】
2位は同率で3人いて推定飛距離170mです。
大下弘(1949年)、ブライアント(1990年)、ペゲーロ(2017年)
順に紹介していきます!
大下弘(1949年)
1949年8月18日に野口正明から打った打球は、場外ホームランに!
当時のプレイスタイルは、フライを打つのは悪いとされていたのとホームランを打つ選手は少なかったため、この大下弘はホームランを量産しているので衝撃的だった。
そのためホームランブームが起こるほどだった。
ブライアント(1990年)
1990年6月6日の日本ハム戦で角盈男から打った打球は、東京ドーム天井のスピーカーに直撃の認定ホームランに!
これがNPB史上初の認定ホームランとなった。
このスピーカーは果てしなく上にあり、ブライアントは規格外のパワーだったことが分かる。
ペゲーロ(2017年)
2017年7月12日のソフトバンク戦で松本から打った打球は、ヤフオクドームの看板に直撃のホームラン!
ソフトバンク柳田が「すごかった。あんなホームランを打てるように頑張る」と言ったくらいです。
第1位 A・カブレラ(2005年)【推定飛距離180m】
2005年6月3日の横浜戦で三浦大輔から打った打球は、レフトの屋根に直撃し認定ホームランに!
これが推定飛距離180mとなりましたが、これだけのパワーは本当に化け物だと思います。
球場を約2個分打っていることになります(笑)
当時の西部・伊東監督は「あそこまで飛ばすなんてもう野球じゃないね」と呆れられています。
まとめ
順位 | 選手 | 年度 | 推定飛距離 |
---|---|---|---|
1 | A・カブレラ | 2005年 | 180m |
2 | 大下弘 | 1949年 | 170m |
2 | ブライアント | 1990年 | 170m |
2 | ペゲーロ | 2017年 | 170m |
5 | ブーマー | 1988年 | 162m |
6 | 松井秀喜 | 1998年 | 160m |
簡単に表でまとめました。
100mのホームランでも180mのホームランを打っても結果は変わりませんが、ロマンがありますよね。
今後は、飛距離にも注目すると面白いかもしれませんね。
当記事が少しでも皆さんのお役になれたなら嬉しいです。
柳田が1番良いバッターです。飛距離とか正直どうでもええやんww
三冠王とってから言え
にわかか?
カブレラはミッキーマントルよりすごいのか知ってから言え
ボールが球場の構造物にぶつかった場合はある程度正確な飛距離を計算出来るが、球場の外で転がった場合は正確な飛距離を算出するのが困難。
メジャーで正確な飛距離を計測したらMAX150mなのに日本人が170m飛ばしたと言われても・・
中西太さんの打ったスコアボード越えの場外弾が
日本最長だと思ってました。
中日デービスが後楽園球場のスコアボードの時計台を大きく越える場外弾はどの位飛んだのだろうか?
天井にあたる飛球はムーンショットの軌道を描くと思いますが、通常飛距離は出にくいものなので、これが大谷選手やメジャーの選手を超える飛距離になるとは考えにくいと思います